スールシャール

あまりニュースで取り上げられていませんが、8月2日に、マンチェスター・ユナイテッドの「オーレ・グンナー・スールシャール」の引退試合が行われました。

彼は、先日「ワールドサッカー歴史年表」の名勝負の際、最も記憶に残っていると語った「カンプ・ノウの奇跡」の 立役者でもありました。

ワールドサッカーグラフィックUEFAチャンピオンズリーグ98-99決勝戦。バイエルン・ミュンヘンが1点リードのまま、後半ロスタイムへ。ベッカムの放ったコーナーキックから、シェリンガムが同点ゴール!! そしてまたもやベッカムのコーナーキックを「スールシャール」が合わせ逆転!!
ロスタイムのあっという間の出来事でした。ゾクゾクっと鳥肌が立ち、顔が引きつり笑いしている自分がいました。

この年、マンチェスター・ユナイテッドは、プレミアリーグとFAカップ、そしてこのチャンピオンズリーグの3冠を達成。この”トレブル”の偉業の中に、スーパーサブのスールシャールがいました。

スールシャールスールシャールは英語の綴りで”Ole Gunnar Solskjaer”と書きますが、当時テレビも雑誌も”ソルスキア(ル)”と言っていたような気がします。
(雑誌によって違うこともあるんですけどね)
写真はその当時の「World Soccer Graphic」。当時からずっと、ダイジェストの方を買っていたので、これはたまたまマンチェスターの記事のために買ったんだと思います。
(今は両方買ってます。そしてGraphicの方が好き…どちらかというと…。)

マンチェスターの背番号20は、Legend(伝説)として、この先も語られる事でしょう。
いつになく真面目に書いちゃいました…(・_・、)