ワールドサッカーグラフィック、ワールドサッカーマガジンの休刊で、最近サッカー本を買わなくなった。
本屋に寄っても、スポーツ雑誌にはあまり近づいてはいないのですが、単行本や文庫本で販売されるものが多くなってきましたね。

文庫本コーナーで積み上げられていたのが、この2冊。

ワールドサッカースーパースターユニフォーム読本 (えい文庫 170)ワールドサッカースーパースターユニフォーム読本」。
ユニフォームマニアにはたまらない?この一冊。
カカ、ロナウジーニョ、ベッカム、アンリや中田英寿などの、クラブ・代表ユニフォームを年度別に紹介。もちろんアウェイも紹介しています。
残念なのは「スーパースター」なこと。クラブ別ならもっと面白かったのにと思う。
そうなっちゃうと、結構分厚くなってしまうのでしょうか。
ていうか、ユニフォームコレクターは、やっぱり選手で集めているのでしょうか。非常に興味深い。

世界のサッカーエンブレム完全解読ブックもう一冊は「世界のサッカーエンブレム完全解読ブック」。
こちらはクラブチームのエンブレムデザインの紹介。
僕自体、ミランやユベントスのエンブレム変更に立ち合ったが(旧ユニフォームを購入しただけですが)、いろいろチームのカラーがあって面白い。
ミランやユベントスは前のエンブレムの方がよかったなぁ、とか思ったりする。
Amazonの中身検索で、セリエAが一部読めます。
ちなみに「世界のサッカーエンブレム2 」も出ています。

欧州サッカークラブ最強「事情通」読本〜中堅クラブの歴史からメガクラブの細部まで他、面白そうだったのは、「欧州サッカークラブ最強「事情通」読本〜中堅クラブの歴史からメガクラブの細部まで」。
こちらは単行本なので、ちょっと高い。
でも読めば欧州サッカーのクラブチームがどんなものか良く解る。歴史としてはちょっと古すぎるし、細部までには至っていませんが。
これも、Amazonの中身検索で「マンチェスター・ユナイテッド」の冒頭が読めますので、一度ご覧あれ。

最近はこのようなマニア本や初心者向けの本がいっぱい出るようになりましたね。
欧州サッカーファンも結構増えてきたようです。