起きられなかった…が、前日の失敗を生かし、しっかりと録画をしておいた。

朝、町内の廃品回収作業のため、一労働。その後、町内対抗ソフトボール大会へとなだれ込む予定だった。
が、あいにくの小雨。大会は中止に。
ヨッシャー!!とばかりに、朝9時から「オランダvsロシア」を観戦。

おわかりだろうが、この日々メモを書くのも辛い。いいとこなしのオランダを見てしまったから…。
序盤からロシアペース。最初は右に展開、コーナーの数も大いにロシアが勝っていた。
それしても、オランダはバスが繋がらない。グループリーグで魅せたあの繋ぐサッカーはどこへ行ってしまったのだろう。試合は何だかロシアとのカウンター合戦となってしまったようだ。

それでも見所はいっぱいあった。やっぱエドウィン・ファン・デルサルはNo.1ゴールキーパだね。2点ぐらいは入れられていてもおかしくない状況。37歳キーパーの奮闘に、みんな刺激されて欲しかった。

ロシアのアルシャービンは凄いね。最初の2試合は出場停止だったので、その分活き活きしてる。
とにかくカウンターは早かった。ドリブル突破も早いし、オランダディフェンスを追い越し、クロスに合わせる力に脱帽しました。
対するオランダは、足が止まってほとんど動けず…スナイデルがミドルを連発するも枠には行かず。

どうなんだろ。中2日のロシアと、グループ3戦目主力を休ませたオランダの立場が逆転している。一旦ピッチを離れてしまった、モチベーションの差なんでしょうか。
後半、ニステルのゴールで追いついたが、その後も高揚感無く、延長後半ロシアのゴールで「終わった」と確信しました。その後、さらにロシアの追加点…(ノ_<。) 決勝トーナメントに入ると、「勝つっ!!」ていう気持ちの問題かなぁ。 トルコのようにはいかないオレンジでした。完敗。