またもや残念なお知らせが…。
今日は「World Soccer Graphic」の発売日(地方では…)。
早速本屋で購入し、後でゆっくり見ようと、パラパラっと。編集後記に怪しげな言葉が…。
そこから見るというのは変な話だが、虫の知らせか。次ページ(最終ページ)をめくると、
「ご愛読ありがとうございました。」と…。

ワールドサッカーグラフィック2008年11月号今月号で休刊となってしまいました(T^T)。一番好きなサッカー雑誌だっただけに残念。
思えば、最近発行元が、ぴあ→フルキャストスポーツ→イーマ株式会社と、頻繁に変わっていたからなぁ。
インターネットで最新情報を得るのがこの世の常となった今、月1回の発刊じゃ厳しくなったのでしょうか。

他雑誌と比べて、コラムやインタビューなどの視点も面白く、 特集記事はいつも読み応えがあったのに。確かに他雑誌より、活字が多いので、離れ気味の現代には合わなかったのかも。

そういえば、最近ブログもそうだなぁ。真剣に観戦レビューを書いている人より、動画をひょいと載っけた方がアクセスがグンと多い。悲しげな世界だ。

ワールドサッカーグラフィック2008年11月号さて、World Soccer Graphic誌、最後の特集は「サッカーの未来。」。いかにも最後らしい特集。
はい、まだしっかりと読んではおりませぬが、心して読まさせていただきます。
「ファーガゾン×ヴェンゲル」のインタビュー、そして座談会「日本サッカーへの提言」は読み応えがありそう。

そして、ひさびさの原さんの「ゴール裏の詩」も泣けます。